バンクーバー生活とコーヒー
コーヒー Advent Calendar 2015 22日目の記事。バンクーバーお勧めカフェでも書こうと思ってましたが、ググれば日本語でも英語でもたくさん見つかるので普段の生活とコーヒーについてまったり書きます。ちなみに本格的にコーヒーにはまりだしたのは大学を卒業してから(自家焙煎珈琲みじんこを想う)。
(Medina Cafe: Life is too short for bad coffee)
バンクーバーとコーヒー
北米でコーヒーといえばセカンドウェーブのシアトル、サードウェーブのポートランド等アメリカを思い浮かべる方が多いと思いますが、ここバンクーバーにもシングルオリジンを扱うローカルカフェが多数存在します。コーヒー文化が過小評価されている都市というテーマのランキング(Vancouver ranked world’s 3rd best city for coffee lovers)では3位に位置していたりも。
バンクーバーにはこじんまりとしたアーティスト工房やブティックサイズのデザイン会社、スタートアップが多く、コーヒー文化と親和性が高いのではと感じます。たいていのオフィスにはフレンチプレスかエスプレッソマシンがあり電動ミルで豆挽いてる印象。
自宅コーヒー環境: シェアハウス
バンクーバーのクリエイター用シェアハウス: Frog HOUSEに住んでいますが、ここはコーヒー関連の器具が揃っており普段家で飲む分には全く困らないという環境。一時期は4日目に記事を書いているt32kさんも暮らしてました。
器具
(Frog HOUSE Coffee Equipment: 梅雨のため部屋が暗く画質が…)
ミル、エスプレッソマシンはシェアハウスの備品、その他の器具はもともとは住人の私物です(面倒くさいので共有として置いてますが)。BIALETTIは6-Cupなので他の住人にコーヒー振る舞う時に便利。
最近は朝急いでコーヒーを淹れることが多く、味のばらつきも大きいのでHARIOドリップスケールを買おうか迷っているところ。
カップ
こちらは自分の私物。毎朝ドリップコーヒーをスタバのタンブラーにいれて職場に持っていってます。タンブラー以外は貰い物で、同僚からのRevolverコーヒーカップ(Rマーク。バンクーバーのカフェ)と友人からの猫グラスがお気に入り。
コーヒー豆
(Revolver: Coffee Beans)
コーヒー豆はローカルのカフェで買うことが多いですが、アメリカへ遊びにいった友人や住人からお土産としてもらったり、ファーマーズマーケットで買ってみることも。お気に入りのお店は有名どころのRevolverとMatchstick。
カフェ
(Matchstick Coffee Roasters)
たいていのカフェはwifiを提供しているので美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり作業可能。去年は学校の課題に疲れたら気分転換にMatchstickいって作業してました。
美味しいコーヒーを求めて
いつの間にか趣味となっている珈琲ですが、しばらく積読していた「コーヒー おいしさの方程式」を読むと、まだまだ自分には専門的すぎる部分が多いです。こちらのバリスタともっと詳しい話ができる知識と英語力の必要性を感じる今日この頃。
というわけで、夏~秋にかけてのバンクーバーはとても素晴らしい場所ですのでぜひコーヒーを楽しみにお越し下さい。